暑くなると、自然と「どこか出かけたいな」という気持ちが高まってきます。
でも泊まりの旅行はハードルが高いし、できれば日帰りでリフレッシュしたいという人も多いのではないでしょうか。
今回は、43歳会社経営の私シュンが実際に試してよかったものも含めて、“夏の週末を気軽に楽しめる日帰りレジャー5選”をご紹介します。
友人・家族・恋人・一人でも楽しめるプランを中心にまとめました。
① 高原のカフェや牧場で“涼しい夏”を楽しむ
都心の猛暑にうんざりしたら、標高の高いエリアへのドライブや日帰りバスツアーがおすすめ。
✔ 行き先の例
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軽井沢・清里のカフェ巡り
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那須や箱根の牧場・ソフトクリーム
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高原リゾートのラウンジやテラス席
標高が高い場所は気温が3〜5℃下がるため、“同じ夏でも別世界”の涼しさを体感できます。
おしゃれなカフェや自然の中で過ごす時間は、心のリセットにもぴったりです。
② 朝イチで「海沿いの道の駅」+「海鮮ランチ」
海が恋しくなる季節。
でも海水浴だけでなく、海を“眺めて・食べて・買って楽しむ”のも夏の醍醐味。
✔ おすすめプラン
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朝9時に出発、道の駅や漁港の朝市をぶらぶら
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新鮮な海鮮丼や浜焼きで昼食
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地元の名産品や野菜をお土産に
帰りはSAでソフトクリームを食べたり、海沿いのドライブを楽しんだりすれば、丸一日満喫できるプチ旅行になります。
③ “ひとり美術館+カフェ”で静かな贅沢時間を
暑さと喧騒に疲れたら、静かな空間で自分の感性を整える時間を。
✔ おすすめスポット
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企画展が充実した都市型美術館
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建築や自然が楽しめる郊外のミュージアム
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併設のカフェでゆっくり読書やスケッチ
「予定を詰めすぎない」「誰かと一緒じゃなくても満足できる」──
そんな一人の時間こそ、大人の夏に必要なリフレッシュです。
④ スーパー銭湯 or 岩盤浴で“ととのう”休日
暑い夏に温泉?と思うかもしれませんが、汗をかいてデトックスしたい夏こそ“ととのう系レジャー”は最適。
✔ ポイント
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館内着で過ごせる岩盤浴は半日いても快適
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水風呂+外気浴でリセット感MAX
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併設のフードコートやマッサージも充実
家族やカップルでも行きやすく、帰宅後も疲れを持ち越さないのが日帰り温泉の魅力です。
⑤ 夏限定の“花火大会 or ナイトイベント”を楽しむ
日中が暑くても、夜なら風が心地よく感じる季節。
夏限定の夜のお楽しみをチェックしてみましょう。
✔ イベントの例
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地元の花火大会(小規模でも風情あり)
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夜の動物園・水族館・ビアガーデン
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ライトアップされた庭園や神社巡り
「涼しい夜に非日常を味わう」ことは、日常生活に戻るためのエネルギー補給にもなります。
“日帰り”だからこそ、気軽に試してみよう
夏は体力を使う季節でもあるからこそ、無理せず、気分転換になる程度のレジャーがちょうどいい。
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朝少し早起きして
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夕方には帰ってこれて
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でも心には「旅の記憶」が残る
そんなバランスのとれた日帰りのお出かけで、週明けの自分に“元気”をプレゼントしてみてください。