40代になると、「第一印象で損をしている男性」が少なくありません。
仕事でもプライベートでも、“清潔感”があるかどうかは、相手の印象を大きく左右します。
清潔感とは、いわゆるイケメンかどうかではありません。
むしろ、“きちんと整えている”という印象を与えられるかどうかがポイント。
今回は、43歳会社経営の私シュンが実践している、清潔感を保つための基本習慣5選をご紹介します。
① 「髪型」は2〜3週間に1回整えるのが基本
髪が伸びると、どうしても全体的にだらしない印象になります。
とくに横や後ろが膨らんできたら、カットのタイミングです。
✔ おすすめの習慣
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月1ではなく、2〜3週間ごとの“こまめカット”
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耳まわり・襟足を清潔に見せるスタイルに
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ワックスやバームで軽く整えるだけでも印象UP
髪型は顔の“額縁”です。
ちょっと意識を変えるだけで、印象が激変します。
② 「ヒゲ・眉毛・鼻毛」は“整える”だけで清潔感アップ
顔の中で、もっとも“細部の手入れ”が見られているのがこの3つ。
伸び放題だったり、形がぼんやりしていたりすると、清潔感に欠けて見えてしまいます。
✔ ポイント
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ヒゲは剃る派でも整える派でも「境界線」を意識
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眉毛は長さ・濃さ・形を整えるだけでスッキリ見える
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鼻毛は週1でチェック&処理(電動カッターが便利)
誰にも言われないけど、見られている。
それが顔のパーツケアです。
③ 「口臭・体臭ケア」は大人の基本マナー
40代になると、どうしても加齢臭や口臭が気になるという声も増えてきます。
本人は気づかないけれど、周囲は敏感──というのが難しいところ。
✔ 実践したい習慣
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毎日の歯磨き+舌ケア
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マウスウォッシュを持ち歩く
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香りがきつすぎないボディソープ・制汗剤を選ぶ
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洗濯でも「消臭機能の高い洗剤・柔軟剤」を使う
「においがない」状態こそ、もっとも清潔感がある状態です。
④ 「服のケア」ができていると“ちゃんと感”が出る
高い服じゃなくても、「手入れされている服」には品があります。
✔ 意識したいポイント
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シャツの襟・袖の黄ばみチェック
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シワがつきやすいアイテムはハンガー管理 or スチーマー
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靴下に毛玉や穴がないか(意外と見られてます)
ユニクロでも無印でも、“清潔に着こなしている感”が一番大事です。
⑤ 「手・爪・肌」のケアができると、好感度が上がる
手や肌のケアは、女性の目に一番入りやすい部分でもあります。
ガサガサの手、ボロボロの爪、テカテカの顔──どれもマイナス印象になりがち。
✔ 習慣にしたいこと
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週1で爪を切り、表面を磨く
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ハンドクリームで手の乾燥を防ぐ
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朝晩の洗顔と化粧水だけでもOK(ベタつき&乾燥対策)
「身だしなみ=自分を大事にしている人」だと伝わります。
清潔感は“見た目以上に伝わる気遣い”
モテたいとか、若く見られたいとか、そんな理由じゃなくても、
清潔感を整えることは「人間関係をスムーズにするための礼儀」です。
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髪を整える
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顔の細部に気を配る
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においをコントロールする
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衣類や爪を丁寧に管理する
この“ちょっとした意識”が、信頼される40代男性の第一歩になります。