【暮らしの質を上げる】毎日が少しラクになる“時短家電”3選

～仕事と生活を両立するための時短アイテム活用術～

40代に差しかかると、仕事の責任は増し、家庭でも「夫」「父」としての役割が求められることが多くなります。
私自身、43歳の経営者として日々忙しく働く中で、「時間が足りない」と感じることが増えてきました。

そんな中、日常生活の中に「小さな時短」を取り入れることで、驚くほど心の余裕が生まれるようになりました。
特に、便利な家電を使って“家事の自動化”を進めたことは大きな転機になったと感じています。

今回は、実際に使ってみて「これは本当に時短になる」と感じたおすすめ家電を3つご紹介します。

共働き世帯の我が家では、帰宅後に掃除機をかける時間すら取れない日が多くありました。
そこで思い切って導入したのが、ロボット掃除機です。

最初は「ちゃんと掃除できるのかな？」という不安もありましたが、
実際に使ってみると…
想像以上に部屋がきれいになる！

しかも、

最近のモデルは吸引力も強く、AIによる間取り学習も進化しており、ペットの毛もちゃんと吸い取ってくれます。

導入してからは、「掃除機をかける時間＝0分」。
朝の5分、夜の10分が浮くだけでも、他のことに時間を使えるようになります。

私が最初に買ったのは、某メーカーの電気圧力鍋。
正直言うと、買うまでは半信半疑でした。
「料理ってそんなに楽になるの？」と。

でも、使ってみるとその便利さに驚きました。

例えば、以下のような料理がスイッチ一つで完成します。

必要なのは、材料を切って鍋に入れるだけ。
火加減や時間の調整は一切不要。あとは放置しておけばOKです。

特にありがたいのは、

という3点。
料理のハードルがグッと下がるので、「自炊したいけど時間がない」という人にはぴったりの家電です。

洗濯機と乾燥機が一体になった「ドラム式洗濯乾燥機」。
これも生活の質を大きく変えた家電の一つです。

洗濯物を干す作業は、毎日ではなくても、積み重なると相当な時間になります。
・天気を気にしなければならない
・干すスペースを確保する必要がある
・夜遅くに帰ってくると干せない

これらの悩みがすべて解決しました。

今は、

もちろんデメリットもあります。
乾燥に時間がかかる、電気代が多少上がる、という点です。

でも、それ以上に「洗濯を“しなくていい”」という開放感のほうが圧倒的に勝ります。
雨の日や花粉の季節でも安心して洗濯できるのは、本当にありがたいことです。

これらの家電を導入して思ったのは、
「人は、手間を減らすだけで気持ちに余裕が生まれる」ということです。

朝バタバタしない、帰宅後にすぐくつろげる、余った時間で本を読んだり子どもと遊んだりできる──
そんな“質のいい時間”を手に入れるための投資だと考えれば、時短家電は決して高くありません。

もちろん、すべてを一度に揃える必要はありません。
まずは1つ、自分の生活で負担に感じている家事から解放されてみてください。

あなたの暮らしが、きっと変わります。